確実な不貞の証拠

浮気相手や不倫相手に対して「不貞の証拠」を持って慰謝料を請求したいと考えた場合に「相手に言い逃れされない」 為に必要な証拠は「一度だけの証拠では弱い」と判断されています。自ずと言い逃れされても通用しない不貞の証拠 として充分なカタチは「定期的な不貞の証拠」(現在から過去三年以内に複数回の不貞があったと立証できる証拠)が 望ましいと言えます。一般的には「浮気や不倫をしていた当事者が不貞の事実を認めれば慰謝料請求が可能」と判断 されていますが、浮気や不倫を認めない人物が相手だったケースでは上記条件が最低必要な証拠と言えるでしょう。 代理人(弁護士)を立てて損害賠償請求(不貞行為による慰謝料請求)をお考えのケースでも、弁護士の諸先生方も同様 の判断を下されることと思います。 もし、探偵との相談や調査着手後の経緯で「複数回の不貞行為が証拠として取得困難」なケースと判断されたならば、 早期に代理人と相談し他の可能性を模索する必要性があるのです。昨今、多く確認されているのですが「精神的には 深く浮気相手や不倫相手と繋がっている」にも関わらず肝心な肉体関係が事実として確認できない浮気や不倫が多数 存在しているのです。このようなケースで事を焦って浮気調査や不倫調査を繰り返し実施しても、目的とする「ホテ ルや相手宅の出入りを撮影」出来る可能性は極めて低いと言えるのです。

判断が困難な不貞の証拠

現在、一般的に浮気の証拠として認められている状況はそう多く存在しません。ラブホテルを定期的に利用している 浮気ならば証拠取得も時間の問題と言えるでしょうが、浮気相手の自宅を利用して数時間の滞在時間で肉体関係を立 証するには定期的に複数回の出入りがあった証拠が必要となることでしょう。その他に浮気を立証する上で有利な証 拠といえば「浮気相手と泊りがけの旅行」などがあげられます。宿泊先で同じ部屋を利用したならば動かぬ証拠の一 つとして数えられることでしょう。 時々、遭遇するケースとして不貞の証拠と判断するには困難な場所が幾つか存在します。どのような場所で浮気相手 と二人だけの時間を過ごす状況かと申しあげますと「レンタルルームやカラオケボックス」や「個室が存在する飲食 店」などがあげられます。このような場所を何度利用しても「不貞の証拠」と判断することは困難と言われています。 状況的には個室であり、二人だけの空間で本来の利用目的以外の行動も実際には可能ですが「不貞の証拠」として判 断されない場所であると言えるのです。

事を焦った判断は不貞の証拠取得では禁物

浮気相手と過ごしている事実だけでは「決定的な不貞の証拠とならない」ことを理解していただけたことでしょう。 そして、ご自身の考えを基に不貞の証拠を取得しても「証拠として有効な事実」は限定されると言えるのです。不貞 と判断するには困難な行動が想定以上に存在し、経験豊富な探偵や代理人の判断を基に不貞の証拠取得を実施するこ とが確実な判断と言えるのです。安易に複数回の浮気調査で入手した行動(手をつなぎキスなど交わす)に留まった調 査結果で浮気や不貞の事実を確認する行動(浮気をしている人物に直接問いただす)は言い逃れされるタイミングを与 えてしまうこととなってしまうのです。安易に考えていた「浮気相手とパートナーの関係が想定以上に親密」であっ たならば取り返しのつかないことをしてしまったと後に大きな後悔を招くこととなってしまうのです。